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事業内容
ポリ-γ-グルタミン酸イオンコンプレックスの製造・開発
ポリγグルタミン酸(PGA)は旨味成分として知られる「グルタミン酸」が、ガンマペプチド という特殊な結合様式で繋がった高分子です。
PGAは納豆ネバの成分としても有名ですが、実は、納豆全体の重量に対して納豆に含まれるPGA量は非常に僅かです。
しかし、その僅かな量で納豆の豆を引き上げるほどに、PGAの接着性は高いとも云えます。
一方で、PGAの「水に溶けやすい」という性質は、繊維やプラスチックといった「耐水性」が重要な材料分野への適用を目指すにあたって、乗り越えなくてはならないチャレンジでした。
PlastiFarmでは、独自のPGA改質技術により、PGAの良点を拡張しつつ、耐水性や耐熱性、抗菌性、接着性といった機能を発揮する新素材「ポリγグルタミン酸イオンコンプレックス(PGAIC)」の合成・開発を行なっています。
ポリγグルタミン酸イオンコンプレックスの機能性
PGAICを合成する際に使用できる原料にはバラエティがあります。そして、使用する原料を選択することで、PGAICの機能も選択することができます。
例えば、食品用器具・容器包装のポジティブリストに記載の成分である「1-パルミチルピリジニウムの塩化物」とPGAを原料に合成したPGAICは、耐水性・抗菌性・接着性を有しています。このPGAICをコーティング製剤化した製品を「RePure 木魅」として販売しています。